成人式がらみの3連休も終わり、冬休みモードも完全に終了やな。ぼちぼちテストも返却されはじめて・・・「あぁ~!」ってなるところまでは分かった。

大事なのはその後。つまり3学期の勉強の仕方。3年生は受験に向けてまっしぐらだから今更言うことはないけど(ちゃんと勉強しろよ)、1・2年生はかなり難しいと思うよ。なぜかって?

~難しい理由~
1. 1年の総まとめの分野が多いから、内容そのものが自然と難しくなる。

 これは仕方ない。正直次の学年の1学期の内容のほうが易しいこともちょいちょいあるし。これはガマン。納得の理由や。

2. その難しい内容を先生がすっ飛ばして授業をする。(ことが多い)

 これは仕方ない・・・訳ない!先生が前半の授業をのんびりとしすぎたしわ寄せが3学期にまとめてくるパターンや。もちろん学年の前半で習う内容はその年の基礎になる部分だから、丁寧に授業しようとする先生の気持ちもわからなくはないけどな。ひどいのは、授業中に話がそれていって(雑談やな)結果授業が遅れるっていうパターン。最悪や。自分たちで先生を選べないからしょうがないんだけど、先生の当たりはずれって結構デカいと思うし。個人的には前半丁寧からの後半遅れる先生もあまり評価していないかな。というのも、1学期からまともに勉強している子は授業の速さが平均ペースでも普通についていけるし、勉強しない子はどんなにスローペースにしたってついていけなくなる。丁寧な授業でペースを落とすことで「ついていけない」⇒「ついていける」にかわる子ってほんと少数だと思うんだ。

だったら1年間平均ペースの授業でいいじゃん。3学期の難しい内容をハイペースにしてしまうと、勉強していない子がついていけなくなるのは普通だけど、平均ペースではついていけていた子たちがついていけなくなることも多く、結果落ちこぼれが増える。みたいなことになりかねない。

3. 復習する機会が少ない

 これも仕方ない・・・かなぁ。上の話に戻るけど、1学期に習った内容って「1学期期末」「2学期実力」「3学期学年末」の少なくとも3回はテスト勉強したり復習する機会がある。一方で3学期に習った内容は「3発揮学年末」1回。よくて「春休み明け実力」の2回どまり。地味にきついよね。

4. 入試は大好き

 でも入試問題は各学年の3学期で習う内容が大好き(よく出る)と。

さあ、どういう勉強をすればいいのか?迷ったら相談にのるよ!