みんなからよく聞かれるのが
「何で塾の先生をしているのか?」と「何で学校の先生はやらないの?」の2つ。
何でって言われるとなかなか難しいけど、理由の一つは勉強がそこまで嫌いじゃなかった事。(数学を除く。数学を!)あとは自分の学生時代の体験も大きいかな。
それは学生時代、親と先生以外に相談できる大人がいなかった事。もちろん親や先生に相談すれば良いんだけど、より客観的な・第3者目線のアドバイスが欲しくなる事ってきっと出てくると思う。自分は一人っ子で親戚も全て県外で暮らしていたので、ちょっと困った時に相談する「身近な大人」がいなかった。また、あまり積極的に行動するタイプでもなかったので。「やらずに後悔」した事がいっぱいあった。
だから、同じような苦い経験をして欲しくない。って思いから、自分が子供にとって「身近な大人」になりたい!と考え、その手段としてなったのが塾の先生って訳。塾の先生だからもちろん勉強を教える事が大事なんだけど、みんなの愚痴を聞いたり、アドバイスをしたり、自分自身の体験・経験を話したりする事も大事だと思ってる。
そこに繋がってくるのが「学校の先生はしないの?」って話。
この続きはまた週末に書くかな。
最近暑すぎだけど、体調に気をつけて過ごして下さいな。