ちょいとご指摘がありまして、「ねえ先生。理科の勉強法は?」と言われたのですが…
高校生になったら分かるけど、今中学校で習っている理科は高校では更に細かく4つに分かれる。(生物・物理・化学・地学)で、その4つで勉強方法が異なると思うんだわ。
しかも個人個人で得意・不得意が異なるから、この勉強法がいい!って言うの中々難しいんだよね。
(あと、自分自身理科があまり得意じゃなかったから、勉強法?って思うところもあったり…)
まず、全ての分野に共通して言えることは
「実験や演習はしっかりと活かせ!」って事。理科室には様々な実験道具があるけれど、それって中々手に入るものではない。だから、ほとんどの塾では実験の解説は出来るけど実験の再現は出来ないんだ。
だからもし「次の理科は実験するよ〜」って言われたら、実験の内容と結果について予習しておいた方がいい。
何も知識がない中で実験をやって「おおっ⁉︎」ってなるんじゃなく、先に結果を知っている状態で「本当にそうなった!」って確認するスタンスの方がテスト前に「あれ?これって何のための実験だったっけ?」ってなりにくい。
あと理科って授業するのが基本4人1組で座る理科室じゃん。で、毎回プリントが配られてワーク兼ノートみたいなやつを使うっていう他の科目にはあまりない授業スタイルなんだよな〜。だからその授業スタイルに適応できるかも成績に影響するかな。「プリント無くした〜」とか「板書うまくまとめられない!」っていうタイプは苦戦するかも。
各分野の勉強法(なのか?)については次回。
宿題!宿題!宿題‼︎…終わっているよなぁ?