ず〜〜〜っと暑い日が続いているけど…はぁ。
暑い日が続きすぎて、ひぐらしやコオロギが「さすがにもうそろそろ秋じゃね?」って勘違いして鳴いてやがる。本当勘違いでいいから秋が来て欲しいけど、まだ8月上旬。秋が遠すぎる…。
こんだけ暑いと勉強のやる気も起きないわなぁ。って事で今回のテーマは「やる気」。
みんなど〜よ?やる気ある?(…ないで〜す。(小声)…)。ん!じゃあ実力テストは死亡確定やな。
「やる気」には種類があって、きっかけによってその持続力に大小がある。
1番持続する「やる気」は、将来の夢に向かっている事から来るやる気。自然と将来の夢から逆算して、今出来ることは何なのか?を考えて勉強をするようになる。まあ、夢を叶える為なら頑張れるよなぁ。(勉強に限らないけど)1番理想的なパターンかな。
次に出てくるのが、志望校を決定した事によるやる気。「自分は〇〇高校に入るんだ!」って決心できれば、高校に合格した後はさておき、受験まではやる気が持続する。学校の先生がよく言っているのはこの「やる気」についてだな。
その次が、友人・周りに刺激されて出てくるやる気。前から繋がっているけど、「周りが受験勉強しはじめてる。自分もそろそろやらなきゃヤバいか?」という焦りや不安がきっかけなので、「やっぱ無理やわ」と心が折れてしまったらそれまで。「自分の意思」というより「周りに流されて」なので、やる気の持続力には不安がある。
最後は、よく言う「これから勉強しようと思ってたのに、親に勉強しろって言われてやる気無くした。」っていうやつ。この「やる気」は一瞬でしかないから(結局は集中して勉強しないしね)ほぼ無意味。
っとまあこんな感じか。受験生でもない限りやる気の持続は難しいしな。(受験生聞いてるか〜。受験生は持続出来るはずなんやけどな〜)
「やる気」が出ないなら、せめて「集中×継続」で「やる気の持続」に近い状態を作ろう。
まずは夏休みの計画を立てる。(前回のテーマや。ちゃんと立てたか?)当然勉強する時間を作ったんだろ?だったらその時間は勉強に集中しろや。途中でちょっと休憩とか息抜きはいらん。
どうせやらなきゃいけないのなら、一生懸命やる。部活もそう。遊びもそう。勉強もそうだ。1番ダメなのはダラダラだからな。だから「やる気ないで〜す」って時に勉強しても意味がない。そんな時は計画で作った予定を変更して少しでも勉強が出来そうなタイミングで勉強する。(夜…なのか?まあ暗いし暑さも幾分マシではあるか)あっ、予定の変更であって勉強のキャンセルではないので勝手に勉強時間を減らさないで下さい!
「やる気スイッチ」だっけか?あれは塾が押すものじゃない。自分で押すんだよ。もちろん塾ではやる気が出るようにあの手この手で頑張っている。でも塾にいる時間はスイッチがオンになるけど、家に帰ったらオフになる。じゃ意味がない。塾にいる時間より家で勉強する方が日数も時間も長いんだから。やる気が途切れ途切れになってる。
どうしても勉強のやる気が起きない時は、将来の夢や志望校について考えてみたらいいんじゃない?やる気になれるきっかけを探していこう。