ということで、今回は理科。
理科って難しいよね。細かく分けると生物・化学・物理・地学に分かれるんだけど、その内容によって計算力が必要だったり、単純暗記だったりと求められるものが違う。だから同じ理科の中でも、好き・嫌いや得意・苦手が出てきやすい。オールラウンドに得意って子はあまりみないなぁ。
勉強することは大きく分けて3つ。公式・法則から計算を解くこと。用語の暗記。実験の工程・結果・その他。
まずは、教科書と資料集をしっかりと読む。特に資料集は実験について詳しく書いてあるから隅々までしっかりと読むこと。で、問題集やワークを解くわけだけど、可能であれば最初は答えをノート(自由帳みたいなのでもいい)に書いて、あまり本体に書き込みたくはないかな。
高得点を目指すのであれば必要なことは「出来るまで繰り返す」こと。だから最初に本体に書き込んでしまうと2回目以降が非常に使い勝手が悪い。だから、別の紙に答えを書いて採点をして間違った問題を問題集やワークにチェック!で、間違えた問題をもう1度解いてみる。それでも間違えたら違う色でチェック!
1度だったら凡ミスや勘違いなんかもあるけれど、2度間違えたらそれは理解出来ていない・苦手な問題だ。そんな問題が出てきたら、まずは模範解答の解説を読む。(書いてなかったり、いい加減なのもあるけど)何となく頭に入ったら教科書・資料集からその問題に関係するところを探して読み直す。付箋とかを貼っておくともっと良いね。で、もう1回解いてみる。正解出来るまで繰り返すこと!
で、自分は計算・暗記・実験の中で何が苦手なのかを把握しておこう。テスト勉強では、その苦手な部分とワークにチェックを入れた問題を解き直す。(時間があれば全部解き直したいけれど、優先順位としては過去に間違えた問題が重要!)
こんな感じかなぁ。
そういえば、教科書に赤とか蛍光ペンとかで線を引くかって話だけど、個人的にはあまり引かないタイプだったなぁ。このメリット・デメリットについても今度話そうかな。
じゃ、また次回!