在校生たちは春休みまであと１週間！春休みは冬休みみたいにクリスマス・お正月といった行事があるわけでもなく、また夏休みほど長くない。そして何より暑くもなく寒くもない最高の季節にある長期休暇！（花粉症・・・）
何が言いたいのかっていうと、「しっかりと予定を立てて過ごせ」って事。せっかくの休みなのにだらだらと過ごすと春休みはあっという間に終わってしまうぞ！そして予定には長期休暇だからこその予定を入れられるともっといいね。「YouTube見る」とかそんなの学校終わった後とかでもできるやん！

例えば自分が小学校高学年だった頃だと、まず春休み２週間の予定表をドーンと作る。「親にお願いして旅行（ネズミーランド）に連れて行ってもらう」「友達と遊びに行く約束」など半日以上かかるイベントをまず予定表に書き込む。春休みは遊ぶこと最優先だからな！そして「春休みで６０時間勉強する」を目標に空いた日に勉強時間を振り分けていく。ここで大事なのは何も予定を入れない予備日を１週間に１日作っておく事。春休みだと２日分だね。急な予定が入ったり、予定通りに進まなかった場合にこの予備日を使うんだ。イベント日と予備日以外は毎日少しでもいいから勉強の時間があるといい。つーか学校が無いんだし１５日で６０時間、１日平均４時間。無理なら１日平均３時間で春休みで５０時間！予定としては全然行けんじゃね？で、それ以外が自由時間。テレビ見ても本を読んでもネット見てもゲームしても何してもいいと思う。

ゲームやネットをしていたら成績が悪くなるって？ないない（笑）自分もゲームしてたし、周りの勉強が出来る友達たちも普通にゲームやネットをしてたぞ。

ただ、勉強が出来る友達はみんな「自分なりに予定表を作って、その予定通りの生活をしていた」かな。だから自由時間はゲームもネットもする。でも〇時になったらパッとやめて△時まで勉強する。〇時から△時まで勉強するって予定を立てているからだ。これができるから、「春休みで６０時間勉強する」って目標を立てていたら本当に６０時間勉強していると思っていい。決して計画倒れにならないからな。

つまり「勉強が出来るやつは時間で区切って、メリハリのある生活をしている」って事。「あと３０分～」とか「区切りのいいところまで～」とか言って予定をずらさない。（この発言って自由時間の時には出るけど、勉強している時にはなかなか出ないよね～。でも勉強出来るやつは逆に勉強時間だけ区切りのいいところまで時間延長してたりするんだぜ～）

ちょっとしたことかもしれないけど、この差は積み重なっていくから学年が進むほどに大きくなっていく。１日１０分ちがうだけでも１年で３６５０分≒６０時間も違うからな～。でかいぞ、この差は。

でも、「勉強する習慣がないから急にこんな計画立てたって絶対うまくいくはずない」って思っているやついるよな。じゃあ、まずは「自由時間を区切ってその通りに過ごしてみろ」。大体夕食から寝る前くらいが自由時間なんじゃない？だから例えば「夕食の後７時から８時までゲーム。８時から９時３０分までテレビ。その後１０時までマンガ」みたいに勉強以外の時間でいいから予定を立ててその通り過ごしてみな。それはそれで難しいはずだ。でも生活にメリハリをつける訓練だと思って耐えるんだ。

慣れるのに春休み中かかりそう？いいよ、夕食以降の勉強時間が０だって。春休みの最低限の宿題は夕食までに適当にやっておきな。慣れてきたら、予定を立てる時間を半日に伸ばし最後は１日に伸ばす。そしてその中に勉強する時間を少しずつ入れていくといい。

春休みでダラダラ過ごす生活とはおさらばするぞ！